岩手県紫波町は、40代の男性職員が酒気帯び運転で警察に摘発されたことを5月2日に公表し、熊谷泉町長が陳謝しました。
酒気帯び運転で摘発されたのは、紫波町の町長部局に勤める主任級の40代男性職員です。
町によりますと、この男性職員は1日午後5時半ごろ、自家用車を運転して町道を走行していた際、横断歩道で一時停止をしなかったため、警察に呼び止められました。
その後、呼気検査で基準値を越えるアルコールが検出されたことから摘発されたということです。
男性職員はこの日、体調不良を理由に早退、自宅で500ミリリットルの缶チューハイ1本を飲んで3時間ほど寝たあと、車を運転したということです。
職員の摘発を受け熊谷泉町長は「町民の信頼を失墜する行為となり心からお詫び申し上げる。再発防止に取り組み信頼回復に努める」とコメントしています。
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