出会いは夜の信号。親切な女性に助けられ二人の物語は始まった。「夫に出会って人生が輝き始めた。多発性嚢胞腎を患う夫に元気になってもらいたい」

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お母様も患っていたという「多発性嚢胞腎」。息子のひろさんもまた中学生の頃に同じ病にかかっていることがわかります。しかし治療をスタートするのが遅れてしまい40代で症状がではじめます。妻・いーさんとの出会いは夜の信号。一瞬の出来事でしたが「彼に出会って人生がキラキラ輝きはじめた」と話すいーさんは、腎臓の治療に向けてひろさんの背中を押すこととなります。
(つづきは、9月14日に更新)

【補足】
※多発性嚢胞腎は遺伝性腎疾患ですが、「嚢胞腎」にはいくつかタイプがありそのすべてに遺伝性が認められているわけではありません。

【この動画の医療監修】 
内科医たけお(大武陽一先生)
・たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 https://body-mind-clinic.com
・各種ソーシャルメディア ▶https://linktr.ee/naikaitakeo
・編集・執筆 『そのとき心療内科医ならこう考える かかりつけ医でもできる! 心療内科的診療術』ほか https://kinpodo-pub.co.jp/book/1945-4/

【視聴者さんへのお願い】
動画をご視聴くださりありがとうございます。よろしければコメント欄に感想や気になることなど自由に綴っていただけますと幸いです。コメントはすべて拝読し、皆様のお役に立てる動画を制作してまいります。またコメント欄は腎臓病を抱える方やそのご家族も閲覧しておりますのでささやかな情報交換の場になればと願っております。

★腎臓生活チャンネルのお問い合わせ先
jinzouseikatsu.channel@gmail.com

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腎臓生活チャンネルは毎週土に更新!
(次回は、9月14日に更新します)

【クローズアップ現代に出演しました(取材ノート)】
その1(もろずみ家)血のつながらない関係ゆえの葛藤https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/p8vPVBq1pm/
その2(駿河家)家族のありかたを見つめ直した夫婦
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/paOvyzNNDR/

【こちらもおすすめ!!】
『CKD治療薬として21年に国に承認された治療薬。一体どんな薬なの?』https://youtu.be/WH63ro5PgZE
『視聴するだけじゃない。腎臓生活チャンネルの4つの活用法をまとめました』https://youtu.be/QNWP9DVn_KI
『減塩料理紹介!腎臓病でも食べられるオススメレシピ実演します!』

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★プロデュース・編集:白倉栄一(えーいち)

★ジーンちゃんデザイン:misu indigo
https://www.instagram.com/misublue/
素晴らしい作品が公開されているのでぜひご覧ください

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★えーいちさんとのコラボ動画
(もろずみ編)


(かおり編)

★腎移植・夫婦の話をこつこつ更新中!
(もろずみ編)
https://wotopi.jp/archives/cat_summar…
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/…

(かおり編)
https://soramamekun.hatenablog.com

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(ご挨拶)
夫へ腎臓を提供した「かおり」と、夫から腎臓をもらった「もろずみ」が実体験をもとにお届けする【腎臓生活チャンネル】。私たちは、2018年、1週間違いで夫婦間腎移植手術を受けました。手術から4年が経過するいま、おだやかに笑えるのは、移植医療と30年以上お世話になっている医療従事者の方々、家族・友人のおかげです。

しかしながら夫婦そろって手術台にのぼるまでには、たくさんの葛藤がありました。
夫婦の決断、家族の理解、人生設計、愛、死……。
医師を全面的に信頼しているけれど、
「ドナーになってくれた伴侶が具合悪くなったら?」
「いただいた腎臓をすぐに悪くしてしまったら?」
「腎移植が原因で夫婦共倒れになったら?」といった恐怖が拭えませんでした。

そうした不安を打ち消すため、手術をする前の私たちは「体験者の声」を探しました。
「腎移植後、体験者の方々はしあわせに暮らしているのか」
これが、どうしても知りたかったのです。
しかし、体験者の方々にたどりつくことは容易ではありませんでした。

そんな背景から【腎臓生活チャンネル】では、4年前の私たちが知りたかった情報をできるだけわかりやすくお伝えすることを目指して、腎臓移植医療と腎臓病について患者目線でお届けしています。

私たちはいつだって全力でお話しします。
けれどそれらは患者目線で語られる体験談であり、サンプルの一つに過ぎないのかもしれません。
やはり体験談の数はたくさんあればあるほどいい。
今後も移植患者さんや医療従事者の方々に取材させていただき(お話を聞いてみたい方にラブコールさせてください!)
腎臓移植医療と腎臓病について、みなさんとフラットな視点で語り合えるチャンネルになればと願っております。

最後に
親愛なる腎臓さん
今日も1日お疲れさまでした
いつもありがとう。

かおり & もろずみ

Jinzo Seikatsu Channel- Kidney Life Channel, is brought to you by Kaori, who is a kidney donor to her husband; and by Morozumi, who is a kidney recipient from her husband. Both of us and our husbands underwent kidney transplant surgeries just a week apart from each other in March of 2018. It has been two and a half years since our surgery and we are all smiles and laughs together today; and it is all because of the great support from our doctors and their staffs as well as the support from our loving families.

As married couples, we both respectively have been through a lot before finally being on the surgery tables. There were tough final decisions, understanding from each of our families, life planning, and discussing everything from love and even death. Fortunately, we trusted our doctors completely. However, we were still terrified with countless concerns, such as, “What if my partner gets sick because I took his/her kidney?”, or “What if it doesn’t work and I make my husband’s/wife’s kidney go to waste?” and, “What if both of us get weaker because of the transplant?”

We researched relentlessly for people who has experienced what we were about to undergo. We wanted to know if a recovered person could have a positive quality of life after surgery. But it was very difficult to find such information that was available to us.

Because of that, we have decided to start this channel, Jinzo Seikatsu Channel, so that we can share our experiences which weren’t available two years ago. Our goal is to be as informative as possible discussing the lives of a kidney donor and a kidney recipient, living with kidney disease, and many other related topics.

We believe that the more stories that you, the viewer, can witness from actual patients, the better that you will understand the significance and scale of having a transplant. We would love to show you the interviews we have had with other donors, recipients, doctors and staffs in the field. And we hope this channel can be a tool to where we can all talk about the medical field of transplant surgeries, kidney diseases, and much more.

“Thank you my beloved kidney for a wonderful day.”

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