教会・性・母娘の葛藤、 全米を魅了した9つの物語——『チャーチ・レディの秘密の生活』訳者・押野素子さん インタビュー

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「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。

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【書籍について】
ディーシャ・フィルヨー(著),押野素子(訳)『チャーチ・レディの秘密の生活』(勁草書房)2,640円(2,400円+税)|2024年12月24日発売

「母のピーチ・コブラーはあまりに美味しくて、神様すら不貞を働くほど。」
毎週月曜に訪れる愛人の牧師のため母はピーチ・コブラーを作り、オリヴィアは彼を神と信じる。
牧師夫人に恋焦がれる少女ジャエルとその日記を盗み見る曾祖母。
母を献身的に介護するも名前を呼ばれない娘。
――4世代・9つの彼女たちの物語は、欲求と規範との間の絶え間ない葛藤を、親密に描き出す。
最注目のアフリカ系アメリカ人作家による、鮮烈でセクシュアル、濃密なデビュー短篇集!
解説=小澤英実・榎本空

ディーシャ・フィルヨー (Deesha Philyaw)/作家
フロリダ州ジャクソンビル出身。イェール大学で経済学を学び、マンハッタンビル・カレッジで教育学修士号を取得。コンサルティング会社社員や小学校教諭、フリーランスのライターを経て、デビュー短篇集となる本作を上梓。PEN/フォークナー賞受賞。

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【出版社のみなさまへ】
紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。
https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8

【動画の目次】
00:00 『チャーチ・レディの秘密の生活』
04:58 “黒人女性とセックスと黒人教会の話”
06:17 独立系書店からじわじわ火がついて……
09:25 本書との出会い
18:09 本書の中の好きな作品
19:22 セクシャリティとキリスト教のタブー
23:42 黒人文学を読んだことがない人でもきっと共感できる

【本日のゲスト】
押野素子/翻訳家
東京都出身。ハワード大学ジャーナリズム学部卒業。訳書に『ミルク・ブラッド・ヒート』、『フライデー・ブラック』、『評伝モハメド・アリ』、『アフロフューチャリズム』、『プリンス回顧録』、『MARCH』など。ワシントンDC近郊住。

【本日のインタビュアー】
関口竜平/本屋lighthouse店主
1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。
https://books-lighthouse.com/

【クレジット】
配信日:2024年12月24日(火) 

ホスト:内沼晋太郎
動画編集:樺沢孝彦
制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。
the.book.channel.2023@gmail.com

#本チャンネル #内沼晋太郎

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