【肝斑】まず試すべき成分を皮膚科医が解説

スキンケア
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今回は頬にもやもやとできるシミ「肝斑」におすすめのスキンケア成分をご紹介しました。

肝斑はシミの一つですがとても厄介なシミで、慢性的に色素沈着を繰り返す疾患です。

それには真皮の変化が関係していて、紫外線やホルモンなどによって真皮に炎症細胞が増えたり、毛細血管が増えたりするとメラノサイトが活性化されてメラニンが蓄積され、色素沈着として現れるようになります。

こういった炎症を抑えるのに有効なのが「トラネキサム酸」です。

特にトラネキサム酸は肝斑に対して高い効果があるのですが、ピルを内服していたり血栓の既往がある場合などは外用が取り入れやすくおすすめです。

また、メラニンの生成を抑制する成分として
・コウジ酸
・システアミン
・ハイドロキノン
・アゼライン酸
・アルブチン
といった美白成分を組み合わせていただくとさらに効果的です。

それに加え、肌のターンオーバーを促すレチノールを取り入れると、メラニンがより早く排出されます。

これらをホームケアでうまく取り入れつつ、必要に応じて美容医療を検討していただくのがおすすめです。

ぜひ、試してみてくださいね😊

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#美容 #スキンケア #肝斑 #シミ

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