【ダイエット40代56kg減】体重100キロ超え、BMI40以上の人が、メンタルの問題を解決するのにはこの方法しかない〜食事制限と運動で脂肪燃焼させればファスティングやケトジェニックより痩せる〜

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『ダイエット歴30年、総減量150kg超』の世界トップレベルのダイエット専門家と自負する。幼少期より肥満のコンプレックスを抱え、20代前半から急激に太りだし、168cmの身長で105kg超の体重となる。長年、ダイエットをしてはリバウンドを繰り返してきたが、独自のダイエット理論を構築し、体脂肪率8%台の60kgまで45kg減に成功する。この一定期間で落とした体重は56kg減におよぶ。さらには、腕立て伏せ3回、腹筋0回、走行距離75mしか走れなかった最悪期からトレーニングを始め、フルマラソンを完走するまで身体能力を向上させる。心身の気づきを得るための「エネルギーワーク・ダイエット」では、132日間で20kg減を達成し、今までの生涯で減量した総合計は150kgを超えている。長年におよぶストイックなダイエットの副産物として気感の上昇があり、山岳地帯の麓にて減量家としての境地を開拓しながら心と体の探求を続けている。

◆ビフォーアフターの写真はこちらからご覧ください。

【清廉ダイエット】 http://seirendiet.com

◆ビフォーアフターのまとめ動画はこちらをご覧ください。

【ビフォーアフター40代56kg減ダイエット】あきらめないこと。どんな時でも決してあきらめないこと〜食事制限と運動で脂肪燃焼させればファスティングやケトジェニックより痩せる〜

◆私のダイエットの略歴はこちらの動画をご覧ください。

【糖質制限40代56kg減】私のダイエット経歴「総減量150kg超」について【炭水化物・油分・糖分を食べない食事と運動で脂肪を燃焼させて痩せるダイエット方法】

◆映像音声が苦手な方のために本文を掲載しております。

減量家の鈴木清廉です。ダイエット歴は30年になり、今まで150キロを超えるダイエットをしてきました。また、一定期間でマイナス56キロのダイエットにも成功しております。

さて、今回は、体重が100キロを超えているBMIが40以上の人がすべき、現実的な対応についてお話したいと思います。

前回の「体重100キロ越え、最初にすべきこと」の動画で、食事制限や運動を始める前に、ダイエットをしようとする「心」を芽生えさせることが先決であるということを申し上げました。動画の内容に関しては、紛れもない“ダイエットの真実”であり、それさえできれば、すでにダイエットは8割近く成功しているようなもので、後はダイエットメニューを淡々とこなしさえすれば、半年で30キロ近くは痩せられると思います。

仮に男性で体重が100キロあったとして、いったん70キロまで体脂肪を落としてしまって、そこで焦ったり、満足したりしてしまわないで、基礎体力や体の柔軟性といったものを地道に強化してゆけば、次なるダイエットで60キロ台の標準体型に近づくことができるようになります。これが私の提唱するダイエットの「3分割方式」ということになります。

しかし、これを可能にするためには、「ダイエットの土台づくり」であり、これがしっかりしていないと、家を建てるのと同じで傾いてしまうわけで、痩せることよりも、最初の段階でしておかなければならない、「ダイエットの土台づくり」のほうが難しいものがあります。

今からお話することは、私が考える痩せるための“理想”であり、無理を承知でアドバイスしますが、BMIが40以上ある人は、ここで『人生をかけたギャンブルを打つ』ぐらいの大胆不敵な行動をとったとしても、痩せたときのリターンというのは、遥かに大きいと思うのです。

なにがギャンブルになるのかと言いますと、今の仕事、今の生活というものを続けていて、ダイエットができないようでしたら、すべてを止めてしまうというギャンブルになります。

ダイエット期間を半年、1年と区切って、その期間の生活資金というのは確保されている状態で仕事を辞め、あるいは休職をし、今の生活環境からいったん離れることができれば、ダイエットの「心」の問題は一発で解決することなのです。

要は、今の太った状態から、ダイエットの実践的な行動をとることの他に、自分を追い込むようななにか、自分の心に風穴を開けるようななにか、自分が今見ている風景を変えるようななにかが起こらないと、現状は変えられないということなのです。

人によって心の質の違いはあるので、普段、聞く音楽を変えただけで気分が変わった、部屋に花を飾るだけで前向きな気持ちになれた、毎日、靴磨きをしていたらヤル気が出てきたと、そういう簡単なことでも心の変化は起こり得ることなのですが、たんなる一過性のことではなく、長期間にわたってそれを持続させた状態でダイエットをしてゆくことが、成功への大きな秘訣になるのです。

しかし、自分はよくても、他人との関係性の中で、心の変化が起きにくいライフスタイルや家庭環境、あるいは、その心でいなければならいない個人的な事情というものもあり、そういう人は、『ここが勝負どきだ』という閃きが降ってわいたときに、ダイエットをするチャンスを逃さないことです。

そういう瞬間は誰にでも必ず訪れるので、そのときに畳みかけるように『自分の体にケリをつける』という、“静かなる闘志”というものを胸に秘めておいてもらいたいと思います。

それでは、最後にご視聴していただいた皆さんに、ダイエットに成功するための7つの言葉を贈ります。ご自愛ください。

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